新宿西口ビックカメラオープン

(外観)
新宿西口といえばヨドバシカメラの本拠地にして駅前カメラ屋戦争の最激戦地。
そこへ2002年5月23日、ビックカメラ新宿西口店がオープンしました。
ビックカメラはもともと新宿東口ではヨドバシ、サクラヤらとしのぎを削っていたわけですが、西口に巨艦店を出店することで、いよいよヨドバシカメラのお膝元に殴り込みをかけたことになります。
有楽町店の対応の良さからこのところすっかりビックカメラファンとなってしまった私、早速オープンセールに行って来ました。

改装オープンとなった新宿西口の小田急ハルクの中に入居したわけですが、のっけから看板と垂れ幕が目立ちまくりです。
(行列。ちなみに午後6時)
そして、いきなりの入場規制です。
しかも翌日分の特売品を買うために、既に徹夜組の座り込み行列ができています。
配っているチラシを見たところべつに徹夜してまで並ぶほどの物はないように思ったのですが、みなさんそんなに暇なのでしょうか?
並んでる連中の一部にどうみても単なる浮浪者にしか見えないのも混じってたりするのが、事態の理解不能さに輪をかけています。

(店内その1))
で、並ばされてようやく入った店内は「あ、暑い...」。
店内はそこそこ、いやかなり広いのですが、それ以上に人口密度がラッシュ時の山手線並みで、身動きが取れません。
空調がかかっているのかいないのか、とにかく人いきれでとんでもない暑さです。
普通ならじっくり品揃えをチェックするところですが、そんなのやってる余裕は肉体的にも精神的にも空間的にもありません。

(店内その2)
あまつさえ、店内の写真を撮っていたら店員のひとりに捕まり、データを消されてしまいました。
展示会などで撮影禁止と注意されたことは何度もありますが、撮影データを消されたのは初めての経験です。
別に悪いことしてる意識なかっただけに、なんか屈辱です。
で、残念ながらデジカメ売り場なんぞの写真は撮れなかったのですが、まあ特別斬新な趣向はありませんでした。


とりあえずオープン初日ということで混み過ぎていて、まともな買い物ができる状態ではありませんでした。
もう少したって落ち着いたら、またチェックしてみたいと思います。


(2002年5月)


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