会場:ビッグサイト西館
恒例のフォトエキスポがフォトイメージングエキスポと名前を変え今年もビッグサイトで開催されました。
今年から「イメージング」の言葉が入り、写真だけでなくイメージコンテンツを広くテーマとする展示会になった
わけなんですが、さして中身は変わらずいつものフォトエキスポでした。
ただ、今まで入場料を取ったりはしなかったんですが、今年から入場料1000円也。
せちがらい世の中です。
<会場>
会場風景。去年よりもさらに会場を拡大しており、西ホールをほぼ全て使用。
ざっと回るだけでも見応えは充分です。
<展示>
例によって会場内はほぼ撮影自由。
この辺はさすがに好感度高いです。
おそらく企業単体では最大のブースを構えていたCANON。
デジカメからプリンタまで全てのイメージング機器を自社ブランドで揃える勢いはかつてのSONYを思わせます。
なまじの会社では勝負にならないガリバーになっちゃったので、お願いだから業界全体の幸せに目を配って
欲しいものです。いや、まだ今のキヤノンは信用してますが。
ニコンブース、ちょうどD2Xを押し出してましたが、品薄な状態について説明を求めたら「申し訳ありません。」
の一点張り。4月になればちょっとは出回ると思いますってことなので、気長に待つとしましょう。
ええっと、あとはちょっと気になったモノの写真を貼っておきます。
シグマの10−20mm(参考出展)と50−500mm。10mmの広い広い画角は素晴らしい。ぜひ欲しいです。
SONYの超薄型機DSC−T7。センスはいいんだけどSONYだしなあ...。
マミヤの2200万画素機。きっと毛穴どころか細胞まで映し出すんでしょう。
コニカミノルタのα−7デジタルのCCD手振れ補正の実演。
去年に続き今年もF1カー持ち込んでたオリンパス。
負けじとランボルギーニとか持ち込んでた三菱・コダック連合。
サンヨーのムービーデジカメの水中用ハウジング。なんか潜水服みたいで物々しい。
お姉さんズ。赤青緑っと。
今年は有料になったからってわけでもないでしょうが、低下の一途をたどっていた来場者の撮影マナーも
少し良くなったような気がしました。
会場が広くなった分撮影スペースに余裕ができただけかもしれませんが。
それにしても来場者の平均年齢、どんどん上がってるような気がするなあ.....。
「お台場」 新交通ゆりかもめ他交通手段多数。りんかい線直通で随分便利になりました。