フォトエキスポ’2004のコーナー


ココは、2004年3月19,20,21日に開催されたフォトエキスポ2004の写真を置いてあります。
(写真は20日のものです)

撮影:D100




会場:ビッグサイト西館

恒例のフォトエキスポが今年もビッグサイトで開催されました。
今年はなにやら「全国大会」と称する謎のイベントと同時開催だったらしく、ビッグサイトには不思議な格好をした女性がいっぱいいました。
なんだったんだろう?あれ。

<会場>


会場風景。あいにくの雨のせいもあって去年より人出は少ないように感じました。
ただ、会場を拡大したこともあって見応えは充分でした。


実は去年もだったのですが、なぜか入り口ではオロナミンCを大量配布。
元気ハツラツで会場入りできるのは良いのですが、なぜにオロナミンCなのかは謎です。

<展示>

例によって会場内は撮影自由。
展示物もお姉さんも撮り放題です。
さっそく各社のブースを回ってみました。


ニコンブース、ちょうどD70の発売日でもあり全面的にプロモーション。
D100ユーザーとしてはちょっと複雑な気持ちです。
Nikonのデジカメの歴史を綴ったコーナーがありました。初代QV−1000Cは1988年発売。


去年はEOS Kissで大攻勢に出たCANON。
今年は何を仕掛けてくるのか、目が離せません。でも今回のフォトエキスポでは特に新情報はありませんでした。
ある意味不気味です。
(1D−mkIIとか魅力的なラインナップはありましたけどね)


EPSONのレンジファインダデジカメRD−1。
なかなかしっかりした造りで、随所にこだわりを感じます。
モノとしての魅力はあるのでセカンドデジカメとして持っていてもよいかなと思いました。


新製品がどうのというよりひたすらF1カー(とお姉さん)が目立っていたオリンパスブース。


ペンタックスブースで見かけた一風変わったデザインのデジカメ、OptioMX。


パナソニックブースにはなぜか桜の花が。あと新型電池の持久力テストなんてのもやってました。


合併後初のフォトエキスポとなったコニカミノルタブース。
α7デジタルというめちゃくちゃ魅力的な参考出展が。


KOWAのテレ端1350mmの化け物ズーム機TD・1、去年も試作品展示でしたが相変わらず試作品展示でした。
いつになったら発売されるのやら。


ローライのレフレックス二眼レフを模したデジカメ。5月発売予定です。
(ブースにおいてあったのはモック)
200万画素ということもありメイン機としては役不足ですが、おもちゃとしては面白いと思います。
筐体横のクランクを回さないと次の撮影ができないのがこだわりといえばこだわりです。
ちなみに二眼の上のレンズはダミーです。データはSDカードに保存します。

そういえば今年はSONYの出展がありませんでしたが、デジカメの未来の為にはあんな会社はいないほうがよいのでさっさと消えてくれればよいと思います。いや、まじで。

ちなみに今年はデジカメ写真界のカリスマ、田中希美男先生の公演がなかったのが残念です。



<撮影会>

毎度修羅場が形成される各ブースの撮影会。
なんか年々マナーが低下していくのが悲しい限りです。
横入りなんぞは当たり前で、周りを省みない輩が多いもんだから何度長尺レンズで腕とか引っぱたかれたか知れません。
そんななかでもモデルのお姉さんは笑顔を絶やさないのでした。


お姉さんズ。


年々来場者の品位が下がっていくのが心配なイベントではありますが、デジカメが普通の家庭のアイテムになっている昨今、来年あたりはもっとファミリー向けのイベントに様変わりしてるんじゃないかなあと思ったりもします。


「お台場」 新交通ゆりかもめ他交通手段多数。りんかい線直通で随分便利になりました。


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