気まぐれ写真館海外版

トルコのコーナー(その1)


ココは、トルコの写真を展示しています。


出発編

2006年8月、トルコへ行って来ました。
このところの海外旅行は「東南アジアだと現地人と見分けのつかない南方系の友人W」とコンビで出かける
スタイルになってるんですが、今回もいつもの取り合わせです。
もともとは「このところアジアばっかだし、そろそろヨーロッパに行きたいよなあ〜」とか思ってたんですが、
世界三大料理のひとつがトルコ料理であることを知り、かつ、ツアーの行程に夜行列車が組み込まれている
ことを知り、急遽トルコ行きを決定。
実はパスポートが切れていて発行がぎりぎりだったりとバタバタしつつ、例によってほぼ予備知識無しに
慌しく出かけたのでした。

動画も併せて撮影枚数は実に1500枚、とてもじゃないですが全部ご紹介はできませんが、東洋と西洋の
狭間に位置し、長い歴史と様々な民族に彩られた見所満載のトルコの旅、久々のホームページ更新でもある
ので、大陸的にゆーっくりと進めたいと思います。
(持参したデジカメはD2X、D100、LUMIXFX7、あと動画用のD−snap(SV−AV100)の4台でした)



「出発〜イスタンブール到着」

ウズベキスタン
航空
機内より 機内食 タシケント
国際空港
手荷物検査 ホテル
グランドヤウス
小さい写真をクリックすると大きな写真になります

<出発>
だいたいこの歳にもなると万事横着になってきて、見所を的確に押さえてくれて移動も宿泊も万事お任せな
パックツアーが実に魅力的な存在となってるわけです。
で、今回のトルコ周遊ツアーはHISお勧めの格安ツアー、内容てんこ盛りなのにお値段控えめなその秘訣は
航空会社にありました。
世界の翼、ウズベキスタン航空...って、おい、大丈夫なのか?
絶対ボッロボロのイリューシンとかに乗せられるに違いないと、渡航にあたり遺書をしたためたりしたのは
今回が初めてでしたが、タシケントでトランジットになる以外はさしたる不安もなく、新鋭機B767−300ERが
安全確実な空の旅を実現してくれました。
いや、無論エコノミーなんで快適とか素敵とかいう言葉とは無縁なんですけど。
ただ、この空の旅、思わぬ特典がありまして、タシケントに向かってユーラシア大陸の上空を突っ切る関係で、
タクラマカン砂漠とかヒマラヤ山脈とかの大陸の壮大なパノラマを上空から楽しめるのでした。
南回りの直行便だとこうはいかないので、もしウズベキスタン航空をご利用の際は、なんとしても窓側かつ主翼際
じゃない座席を確保されることをお勧めします。


<タシケント>
さて、少々時間を戻し、成田を飛び立った...と、思ったらすぐに関空に着陸。
ここで関西のお客さんを乗せていざタシケントに向かいます。
前述の通りユーラシア大陸の壮大な景色を楽しみながらのフライトの末、タシケント到着。
トランジットの手続きがあるんですが、気温35度の猛暑の中、ひたすら待機待機、旧共産圏のお役所仕事的な
対応に、一同憮然としつつなんとか手続きを済ませます。
ここで、なぜか相棒が手荷物検査で引っかかり、カバンの中身を全部ぶちまけられる仕儀に。
しかも、よしゃいいのに検査場を激写したりする無謀な相棒。
そうでなくても二人とも堅気には見えないのに、逮捕されシベリヤで強制労働させられないかハラハラしどおしです。
その後、なんとも寂れたロビーで2時間の待機。
無事イスタンブール行きの便に乗り込んだときには、本当にほっとしました。


<イスタンブール到着>
イスタンブールはアタチュルク国際空港に到着。
タシケントとは比べ物にならない近代的かつ巨大な空港にひと安心です。
空港ロビーで今回のツアーメンバーが集合、現地ガイドのメフメット(髭がチャーミングなナイスガイ)に連れられて、
バスに乗り込みホテルに向かいます。
ホテルは旧市街のグランドヤウスホテル。
冷蔵庫がまったく冷えてないこととテレビが点かないことを除けば、特に文句の付けようもないホテルです。
さんざん飛行機で寝たはずなのに異様に疲れていて、初日の夜はすぐに眠りに落ちました。


以下、次号にて


次回予告、「トロイ〜ペルガマ」(うーーん、久々なので筆の進みが遅いなぁ)




「トルコ」 アタチュルク国際空港まで成田から、飛行機でえーっと、13時間くらいかな?
(タシケント経由トランジットだったんでよくわからんです)


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