(小ネタ)六本木ヒルズオープン


2003年4月25日、東京六本木に新名所「六本木ヒルズ」がオープンしました。
早速お上りさんよろしく行って来ましたのでレポートします。

六本木ヒルズはアーバンデベロッパー森ビルが社運を掛けて建設した一大都市です。
プロジェクト予算は3000億円とも4000億円とも言われています。
<エントランス>
オープン間もないということで観光客がわんさかいて、芋の子を洗う状況でした。
そもそも地下鉄日比谷線の六本木駅を降りたとたんにこの状況。
ゴールデンウイークということをさっぴいても普段の昼の六本木では考えられない
混雑振りです。
<日比谷線六本木駅>

<森タワー>
六本木駅から直通通路を抜けると眼前にそびえ立つのが森タワー
地上54階建て高さ236mとずば抜けて高いビルではないですが、床面積が普通のビルの
3本分
はあるということで、とんでもなく巨大なビルです。
<シティビュー>
54階の展望フロア(東京シティビュー)に上がるのに¥1,500。
更に屋上(東京スカイデッキ)に上がるのに¥1,000かかります。
それでも酷い時は展望フロアに上がるのに1時間待ちの行列でした。
<スカイデッキ>
<東京タワー第2展望台>
ちょっと小高い丘の上に建っているので、屋上の高さは海抜270mにもなります。
すぐ近くにある東京タワーの展望台を見下ろせる数少ないビルでもあります。
屋上はご覧の通り広大なヘリポートになっていますが、風が強いのもあってかなり怖いです。


<オープンはまだ先ですけどね>
発案時の街のコンセプトがそもそも「外人と金持ち向けのハイソサエティな街」ということだった
そうなので、ブランドショップなんぞが多数入居しています。
とりあえず今はオープン間もないということがあって子供づれやご老人なんかもたくさん来ている
のですが、秋のオフィス含めた本格可動時にはきっと私には非常に敷居の高い街になることと
思われます。

<バージンシネマズ>
<プレミアシート>
バージンシネマズのシネマコンプレックスも入居しています。
プレミアムシアターは全席指定のリクライニングシートでドリンク付きという豪華さ。
ちなみに一幕¥3,000。いやほんとお金持ちのための街です。

<テレ朝新社屋>
テレビ朝日の新社屋も秋に稼動します。
今はプレオープンで1階のアトリウムのみ開放しています。

<ツタヤ&スタバ>
麻布十番駅側のゲートタワーにはビデオレンタルのツタヤも入居。
店構えが他の店と全然違うのは六本木カスタマイズされているからでしょうか。
併設のスターバックスコーヒーは入店待ち30分の人気ぶり...って、何処にでもあるやんスタバ

<夜のタワー>
24時間眠らない街を標榜している六本木ヒルズ。
深夜も営業している展望フロアからの夜景はとても美しそうです。
さすがにもう一度展望フロアに上る気力も財力はありませんでしたので、下からタワーの威容を
写しただけですが。

東京の新名所がまたひとつできました。
秋の本格オープンが楽しみです。

(2003年5月)


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