ガンダムお台場に立つ(後編)
(撮影D700)
2009年8月、お台場の実物大ガンダムをまた見に行きました。
「お台場ガンダムは実は夜がお勧め」との噂を聞き、夕刻のゆりかもめに乗り込んだのでした。
今回は台場駅から迷わず到着。それにしても人が多いです。
会場に入る頃にはいい具合に日も暮れて夜景モード。
背面のランドセル上部分が青く光って早くもムード満点ですが.....。
おもむろに噴出されるスモーク、
そして頭部が左右に「こいつ、動くぞ!」
夜空に飛翔せんばかりのガンダム。
か、かっこいい〜〜。
この時点で心はすっかり童心モードに。
幸いそれほど並んでいなかったので、前回果たせなかったガンダムタッチアンドウォークを体験。
間近で見上げる肩部にはオリンピック誘致マークが。
まさに鉄拳。殴られたら相当痛そうです。
ガンダムの脚の間に立って股間を見上げることができるようになるなど、夢にも思いませんでした。
そして、右足部に念願のタッチ。
ロールアウト時の設定なので戦傷などはなく、表面はいたって滑らかで触り心地良いです。
間近で見上げるバーニア部分。いちいち造りが細かいです。
脚部間接部。FRPの外装とは異なる鉄材の重みが漢心をくすぐります。
単なる張り子ではない自立する重機の感覚がそこにはあります。
か、かっこいい〜〜。
東京湾の夜景をバックにライトアップされた白い巨体。
撮影的にはまわりの柵がちと残念なんですけど。
「めぐりあい宇宙」のBGMをバックに語られるナレーション自体はどうでもいい内容ですが、
スモークを吐きながら頭部を稼動させるライトアップされたガンダムはとってもかっこいいこと請け合いなので
ガンダム者ならぜひ夜のお台場を訪ねてみてください。
感動を分かち合える「戦友」(とも)がいれば更にサイコーです。